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フィリピンの世界遺産 コルディレラの棚田群 場所・鑑賞スタイル・ポイント・ベストシーズン・注意すること【フィリピン留学・観光】

 

 

首都マニラのあるルソン島北部には、2000年の歴史のある世界遺産の棚田があります。

 

名称はコルディレラの棚田群といわれ、コルディレラ山脈の山肌に延々と続きます。

 

その総延長は20000kmといわれ、地球の半周分にもなるのです。

 

イフガオ州の広大な山肌に続くコルディレラの棚田群は、

 

自然と調和したつくりとなっており、豊かな水の資源と独自の生態系を育んでいます。

 

そこで今回は、このコルディレラの棚田についてご紹介します。

 

CONTENTS

 

 

コルディレラの棚田

 

コルディレラの棚田は、ルソン島北部のイフガオ州にあるコルディレラ山脈の中央部に広がる世界最大の棚田です。

 

 ※便宜上、有名なバナウェの棚田をコルディレラの棚田群の説明に使用しています。

 

マニラからはバスなどの陸路で移動して10時間ほどかかりますが、絶景を見るために多くの人々が集まっています。

 

 

余りにも美しく山肌に沿って高く続いているため、

 

天国の階段

 

とも呼ばれています。

 

 

鑑賞スタイル

 

コルディレラの棚田群の鑑賞スタイルは、主に2あります。

 

 

①棚田の見えるホテル・宿泊施設のテラスから眺める

②トレッキングしながら棚田を体感する

 

①棚田の見えるホテル・宿泊施設のテラスから眺める

 

人気の鑑賞スタイルは、出かけていくのではなく、ホテルなどの宿泊施設のテラスから眺めるものです。

 

コルディレラの棚田群のエリアでは、この美しい棚田をゆったりと眺めて、時間の移り変わりと共に楽しむために、

 

テラス席でゆったりとしたランチタイム

 

を過ごせるような工夫がなされています。

 

陽のわずかな傾きとともに、水田の表面に映る光の輝きの変化を楽しむことができます。

 

②トレッキングしながら棚田を体感する

 

②の方法は、実際にガイドツアーなどを申し込んで、

 

トレッキングしながら棚田を体感する

 

鑑賞スタイルです。

 

バナウェやバタットなどのエリアでは、様々なプランでトレッキングツアーが用意されています。

 

注意するポイントは、舗装されていない道を1時間程度歩くため、

 

・スニーカー

・トレッキングシューズ

 

などの、歩きやすい靴を履いていくことです。

 

フィリピンは暖かいため、サンダルやビーチサンダルで行動する人が多いです。

 

棚田を見るときは、必ず歩きやすい靴で出かけて安全で快適なトレッキングを楽しんでください。

 

 

ベストシーズンは様々

 

コルディレラの棚田群のベストシーズンは、目的によって変わります。

 

1~2月 田植え

3~4月 緑の稲穂

6~9月 黄金の稲穂

 

と、時期によって様々な顔を見せてくれるのが棚田ならではの美しさです。

 

これらの時期をご参考に、それぞれの見たい棚田を考えてみてください。

 

 

コルディレラの棚田群の神秘

 

コルディレラの棚田群は、その広大な棚田と美しさに関する歴史や様々な見解があります。

 

まず、棚田が作られ始めたのは紀元前であるという考え方があり、

 

棚田は2000年もの時間の中で育まれてきたものだといわれています。

 

その一方で、1000年の歴史ではないか、という声も上がっています。

 

どちらにしても様々な時代とともに生きた貴重な世界遺産なのです。

 

 

棚田は、生活に根差して丁寧につくられた文化遺産なので、生態系が豊かなことでも知られています。

 

棚田の近くの森林エリアでは、264もの固有種が発見されています。

 

棚田のある暮らしの豊かさが、これらの独自の生態系を育んだのです。

 

また、稲作につきものの、病害虫についての独自の対策も知られています。

 

コルディレラの棚田群では、ハープを用いたオリジナルのレシピで害虫駆除が行なわれているのです。

 

広大な棚田をつくりあげる独特の文化は、環境に優しい害虫駆除にも表れています。

 

 

まとめ

 

このように、世界遺産 コルディレラの棚田群には、様々な歴史と文化と知恵が織りなす美しい文化遺産です。

 

地球を半周する規模で、見る者を圧倒しながらも、自然と人の調和のとれた素晴らしい暮らしを教えてくれる貴重なフィリピンの世界遺産なのです。